【茨城にフェスが帰ってきた!】ラッキーフェスに子連れで参加した感想

ロックインジャパンが茨城から千葉に移転して2年目。

ロックインジャパンへの参加を諦めた今年は、

2023年で2回目を迎えた

LuckyFes(ラッキーフェス)

に子供2人(小4長女、小2次男)と参加してきました。

アーティストのラインナップは申し分ないものの、

2年目という事で、日が浅いので

「きちんとフェスできるのかな…」

と一抹の不安を抱えながらの参戦でした。

実際に行ってみた結果…

茨城にロックフェスが帰ってきた!

と感動がこみ上げる程の完成度…

2年でこれは、運営さんには脱帽です。

実際に参加してみて、子連れでも十分楽しむ事ができました。

子連れに良かった点や今後参加する上で注意したい事など

をまとめましたので、

「今年は断念したけど来年は子供を連れて参加したい」

そんな方に来年の参考にしてもらえればと思います。

子連れに良かった点は?

チケット代がかからない

ラッキーフェスは小学生までであれば、

保護者1人につき子供2人が無料

中高生以上はチケットが半額

という事で、かなり子連れが参加しやすいようになっていました。

小学生以下の子供については、同行者登録さえ事前に済ましておけばOKで、

当日は簡単な確認でストレス無しでした。

ファミリーテントエリアの立地が良かった

どのフェスよりも子連れに言及し、配慮されている事もあって

子連れ専用のファミリーテントエリア

の立地がとてもよかったです。

入口から入ってすぐの所にあり、

エリア全体は木々が生い茂った日陰でした。

そして、2つのライブ会場が近く、

フードエリアも目の前と最高の環境

さらにテントエリア脇には幼児向けのエリア

キッズエリア

があって、テントを中心にとても動きやすかったです。

全体的に移動距離が少なく済み、とても過ごしやすかった。

モッシュやダイブ無しで安全なフェス

ロックインジャパンと同じように、

モッシュやダイブは禁止

となっています。

そのお陰で子供達も安心して前に行って、ライブを見る事が出来ました。

所々、ロッキンの良さを継承している部分があって、

本当に素晴らしい運営だなと感心しました。

幼児向けエリア

幼児向けに

キッズエリア

が設けられていて、エリア内には

  • 授乳ブース・おむつ交換ブース
  • 幼児向けのおもちゃや絵本
  • 障害物サーキット
  • 子供向けワークショップ

などがあり、とても充実していました。

残念だったのは、

ワークショップがが最終日には出来なくなっていたこと。

でも、裏を返せば、予想を上回る子供の参加があったという事かもしれません。

フードコートの充実

ロックインジャパン程、有名ではないし…

前より出店する店も少ないんじゃないかなぁ。

メロンやハム焼き食べれるかな…

心配ありませんでした!

全然、見劣りしません。

十分にフェス飯を楽しむ事が出来ます。

落ち着いて考えてみれば、メロンもハム焼きも茨城のお店でした。(笑)

他にも魅力的なフェス飯が沢山。

ライブ中の動画撮影OK

一番びっくりした所は、ライブ中の動画撮影等がOKだったこと。

通常のフェスでは、アーティスト演奏時の撮影は絶対禁止

それがラッキーフェスではなんとOK…

撮影は参加アーティストによるとの事でしたが、

私が行った最終日はほとんどがOKだった印象です。

海外に目を向けると、今はライブ中の動画撮影OKが基本で、

それにラッキーフェスも倣ったという事みたいです。

単にフェスの思い出を持ち帰れるというだけでなく、

アーティストに夢中になっている子供の姿が撮影出来る

というのは、子連れには何よりも嬉しい事ではないでしょうか?

タオルを回す、飛び跳ねる

そんな子供の姿がラッキーフェスでは撮影出来るのです。

フィナーレの花火

ロックインジャパンでも花火はありましたが、

ラッキーフェスでも花火は上がるんです。

しかも、音楽と共に。

アーティストの演奏で感動した後に、

花火でさらに感動…

最高の時間でした。

今後参加する上で子連れが注意した方がいい事

参加してみて、基本的には大満足でしたが、

いくつか注意した方がいいな

という事がありましたので、紹介したいと思います。

チケットの提示はスムーズに

結構、これで手間取っている人が多かったように感じます。

ラッキーフェスは電子チケットになります。

すぐにチケットが出せるように、

チケットはどこにあるのか、どうすれば出せるのか、

事前にチェックしておきましょう。

また、駐車場・テントチケットは、

入場チケットとは別なチケットになるため、

それぞれ、提示出来るようにきちんと準備し、

事前に登録しておくべき事などをよく確認しておきましょう。

この準備をしておくだけで、入場までの時間や、

テントエリアへの入場など時間がかなり変わってきます。

必ずテントエリアを申し込もう

子供を連れて参加する方は、必ず、テントエリアを申し込みましょう。

日陰を探して歩くのはとても大変です。

ましてや子供を連れて歩くとなると、

かなり子供には負担になります。

子供を連れて行くのであれば、テントの設置は親の義務だと思います。

フェスは

入場までの時間

ライブまでの時間

目当てのフードに並ぶ時間

など待つ時間は多いです。

なるべく、体力は節約しなければいけません。

誰かが体調が悪くなれば、その時点でフェスの楽しい時間は終わってしまいます。

快適に過ごすためには、一番に休憩場所を確保する必要があります。

フードは全て電子マネーでの支払い

ここが一番、戸惑った人が多かったところです。

フードエリアは全て電子マネーでの支払いで、

現金は一切使えませんでした。

飲み物も同様です。

結構、現地に来てから、この事実を知った人が多かった印象です。

サイトを確認するときちんと記載されているのですが、

ちょっと分かりにくかったのかもしれません。

特に中高生だけで来ていた人たちは、支払い方法が無く、

困っている人が多かったです。

余談

ここは全くの余談ですので、読み飛ばしてもらってかまいません。

テントで子供達と休憩していると、テントエリアを見ながら歩く一人のおじさん。

「見すぎじゃない?」

と思っていると、何やら声を掛けている…

「変な人だなぁ…関わらんとこ」

と思っていると、こちらにも

「楽しんでますか?」

と一言…

「やばい…声を掛けられた」

と恐る恐る目をやると、なんと

主催者の堀義人さん!!

びっくりしすぎて、思わず出た言葉は

「ありがとうございます!」

爽やかな笑顔を見せて颯爽と去っていきました。

会場内を散策していたんですね…

まとめ

初めてラッキーフェスに参加した感想は

茨城にフェスが帰ってきたー

子連れにも最高!

来年の参加も決定

という事で大満足でした。

子供達もとても思い出に残ったようで、

「来年も行きたい」

と早速リクエストが。

子供連れにとても配慮されていて、

かなりオススメです。

今年の参加を諦めていた方は、

是非、来年参加してみてください。

後悔はしないと思います。

来年のラッキーフェスで会いましょう。

来年に向けて、みんなが快適に過ごせるように、

今後も情報を発信していく予定ですので、

お楽しみに。

最新情報をチェックしよう!