2021年1月5日、ロックインジャパンを運営するロッキンオンから衝撃の発表がありました。
なんと、2022年からロッキンの開催場所は
千葉市蘇我スポーツ公園へ変更
となります!
正直、めちゃくちゃ悲しい…
まさか、開催場所が変わるとは予想もしませんでした。
開催場所が変更されたことにより、ロッキン自体も大きく変わる事は間違いありません。
開催概要がまだ発表されていないですが、
同じ場所で開催されるJAPAN JAMとの比較から、
今年のロッキンがどう変更になるのか、子連れにも楽しめるのか⁉
解説していきたいと思います。
そもそも千葉市蘇我スポーツ公園ってどんな所?
千葉市蘇我スポーツ公園は千葉県千葉市中央区にあるスポーツ施設です。
チーバくんでいうとちょうど、喉の辺りになります。
ジェフ市原のホームもあるんですね。
地図で表すとこんな感じ
スタジアムやテニスコートなどがあって、スポーツの複合施設という感じです。
毎年、ゴールデンウィークには、ロッキンオンが主催する
JAPAN JAM
が開催されている場所でもあります。
最寄り駅は
JR東日本 蘇我駅
で徒歩約20分程です。
今までのロッキンと何が違う?
開催場所が変更された事による、大きな変更は
- ステージ数の減少
- テントの持ち込みが禁止(イスはOK)
- 車の乗り入れが出来ない
の3点かなと思います。
今回開催される蘇我スポーツ公園は、ひたち海浜公園に比べると
約10分の1以下の広さ
となり、ステージ数も減少となりました。
今までのロッキンでは、
- GRASSステージ 6万人
- PARKステージ 1万2,000人
- LAKEステージ 1万人
- Sound of Forest 8,000人
- BUZZステージ 4,500人
- WINGステージ 4,000人
- HILLSIDEステージ 4,000人
の全7ステージでしたが、今年の現状での発表だと
- 5万~6万収容のステージ2つ
- 2万~3万収容のステージ2つ
の
全4ステージ
であることが発表されていて、ステージ数が減少します。
ただ、一つ一つのステージが大きくなるので、
収容人数に変化はなさそうです。
ステージ間はとても近くなるみたいなので、
移動距離はかなり縮小
され、公式でも言っていますが、
全ての公演を見る事が可能
になります。
また、今まではテントを設置して、自分達の拠点を作る事ができましたが、
蘇我スポーツ公園ではテントが立てる事が出来ず、
拠点作りをすることが出来なくなってしまいました。
変わりに、蘇我スポーツ公園では
スタジアムの観客席を開放して食事を取れるようにしたりするみたいですが、
寝転んだりして長い休憩を取るのは厳しそうですね。
同じ会場で行われる
JAPAN JAM
では、芝生で寝そべったりするのを醍醐味として紹介していますが、
果たして真夏に行われるロッキンでそれが出来るかどうか…
更には、雨が降ったら…
なんて考えると、芝生で休憩できるという感じはしませんね。
やはり、テントが立てられないのは、かなり痛手だと思います。
その分、軽装で来ることが可能となるのかもしれませんが、
プライベート空間が無いと、子連れには厳しいですよね。
また、ロッキンでは駐車場がなく、
車の乗り入れも出来なくなります。
駅から徒歩20分の立地、東京からのアクセスの良さがある分、
車で来る事は出来ません。
ですので、車に戻って休憩というのも出来ないですし、
電車で来る必要があるので、更に子連れにはハードルが高くなる気がしますね。
子供連れにはどうか?
同じ場所で行われている、JAPAN JAMを参考にすると、
結構、子連れでの参加には肯定的な意見が多いように感じます。
Twitterでの反応はこちら。
フェスなんてウェイの行くやつでしょって思ってる人(←昔のわたし)広い芝生に座って大画面に映るアーティストさん見ながら生音浴びれる #JAPANJAM 最高ですよ。晴れていれば公園で遊ぶ感覚で見られます。
— シブヤアヤコ (@cafegirlako) May 5, 2021
最前線狙わなければ子連れでもぜんぜん大丈夫!ライブデビュー向き!さあ来年はごいっしょに! pic.twitter.com/Je3al0D0oo
我が子連れて行くならJAPAN JAMやな…😭
— はっち (@6_nldj9) March 29, 2021
結構、子供向けだという事でツイートされている方が多いです。
正直、私の意見としては
幼稚園生~低学年には向かない
と思っています。
2022年のロッキンでは、子連れで参戦するには、
1日飽きないでいれるか?
電車で行けるか?
という大きな壁を乗り越えなければなりません。
ひたち海浜公園で開催されている時には、
遊園地が併設されていて、水場もあるので、
子供が飽きてしまっても大丈夫!!
という事で、ロッキンを子連れにオススメしていました。
ですが、蘇我スポーツ公園には遊園地はありません。
比較的、大きな遊具があるようですが、
公演中、開放されるかは微妙な所です…
また、今までは会場内に
トトロ、ポケットモンスターなど
の撮影スポットがあったりして、子供が楽しめるように工夫もされていたのですが、
コンパクトになった会場でそういったイベントがあるのかも今は分かりません。
現状のままの開催であれば、小さい子供では早い段階で飽きが来てしまうんじゃないかと思います。
ですから、現状ではきちんと音楽も楽しめる、
小学校高学年からが無難ではないかなと思います。
この辺については、今後の発表次第では、
子連れも楽しめるフェスになっていくかもしれませんので、
今後の運営の発表を待ちたいと思います。
まとめ
2022年からロッキンは、
での開催となります。
現状、分かっている変更点としては
- ステージ数が減少
- テントの持ち込み禁止
- 車の乗り入れが出来ない
という所です。
これによって、現状では
小さな子供連れには向かないフェス
になったかなと思います。
子供も楽しむためには、
純粋に音楽を楽しめるか?
にかかってくると思います。
まだ、発表されていない部分も多く、
今後の発表では小さな子供でも楽しめる!なんて事になるかもしれません。
発表され次第、随時更新していきたいと思います。